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blog do yukinho

名前の通り、id:yukinhoのブログです。

柴崎に関する、Ivan Villanúaさんの意見

たった2週間で魔法のように、人が環境に適応できるかについての博士号を再び取得することができるんだ。 今回の件に関して、岳が落ち込んでいるとか、テネリフェから出て行こうと考えてるとか、たった7日間でプレーしたかどうかを俺たちは手際よく考えている。 信じられないようだけど、NASAだって未だ人類が火星に住むための住居を作ることができていないんだ。俺たちは全てのものを少しずつ知ることができるんだ。

これから俺が書くことを読んでくれ。スーツケースを持って半年間日本に行くことを想像してみて欲しい。俺たちは日本語がわからないし、英語もできないよな。そして、練習している時も、メシ食ってる時も、シャワーを浴びる時も、夕飯の時も、用を足す時も、夕方5時までの1日8時間、自分の横に通訳がべったり付いてくるんだ。その後の時間は一人ぼっちになるんだ。

スペインでは午前9時に朝ご飯を食べて、午後2時半にお昼ご飯を食べて、午後9時に晩ご飯を食べるけど、日本では6時に朝ご飯を食べ、12時にお昼ご飯を食べ、午後7時に晩ご飯を食べて、その後に寝るんだ。おふくろが作ってくれるじゃが芋入りのオムレツ(トルティージャ)やコロッケが主食である、地中海風の食生活についても忘れることはできない。日本では、魚やお味噌汁や麺類(蕎麦や饂飩のこと?)が主食なんだ。

それらのことを考慮すると、俺たちだったら2週間で具合が悪くなるだろう。

岳は急いで適応しようとしている真っ只中なんだ。英語が話せないし、24歳で初めて生まれ育った国を離れたんだ。オリーブ油やら塩やらがかかっているスペインの料理には、なかなか慣れないだろう。紅茶や水でさえ、日本とスペインじゃ違う味がする。食事の時間の違いにも戸惑うだろうし、最初の週は時差ボケにも悩まされただろう。 あいつに起こったことは、誰にでも起こり得ることなんだ。

色々と憶測せずに、前へ進もう。マルティ監督は、最終的にピッチの上で価値があるかどうかを知るためにも、柴崎に気楽にして欲しいだろう。たぶん俺たちが彼を守ってあげる必要があるし、そのためには理解と少しの愛情が必要だろう。一週間ちょっともすれば、やりがいを持って練習に参加することができるだろうし、監督の身振り手振りも理解できるだるし、さっき俺が言ったようなこと(食生活の違いなどのこと)で減っちゃった体重も戻るんじゃないかな。

たぶん今起こっていることは断崖絶壁の寸前みたいなもんで、それは乗り越えるためのものだな。応援してるぜ、 サムライ!

原文:「Gaku Shibasaki, por @ivanvillanua | DeporPress


テネリフェの媒体である「Deporpress」の記事で気になったものがあったので、訳してみました。
この記事を書いたIvanさんは地元のラジオ局の方らしいのですが、地元のファンの方がこのようなことを考えているのは、非常に有り難いです。
(訳文の気になること等ご意見がありましたら、ご遠慮無くご連絡下さい。)